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おすすめのVPNサービスは?後悔しないVPNサービスの選び方とおすすめVPN
いざVPNサービスを探すとなると種類が多くて迷ってしまいますよね。VPNサービスは使い始めると長い期間使い続けることが多いため、後悔しないように慎重に選ぶ必要があります。
本記事では、さまざまなVPNサービスを使い続けて10年を超える現役エンジニアが絶対に失敗しないVPNサービスの選び方をご紹介します。
そこで、本サイトではわたしの知識と経験から、失敗しないVPNサービス選びの4つのポイントをご紹介していきたいと思います。
- VPNサービスの使い道をハッキリさせる
- ひとりで使うのか、大人数で共有するのか確認する
- どのプラットホームで使うのか確認する
- 日本のサービスにこだわるか、海外のサービスでもOKか
最初に結論をお伝えします

忙しくて記事を読む時間がない方のために結論から先に書きます。
初めてVPNサービスを選ぶのであれば、弊社でも利用していて自信を持っておすすめできる「NordVPN」を強く推奨します。
2023年12月現在、これがベストな選択だと思います。
NordVPNは通信速度が速くプライバシー保護のレベルが高い優れたVPNサービスです。そして、海外から日本のオンラインゲームをプレイしたり日本の動画配信サイトを閲覧したりするのに適しているため、初心者の方から上級者の方まで安心しておすすめできるVPNサービスです(逆に日本から海外のオンラインゲームや動画配信サイトを閲覧するのにも適している)。
WindowsやMacはもちろんのこと、iPhoneやAndroid向けに専用のVPNアプリを提供しているので、ボタンひとつで簡単にVPN接続が完了します。ご自身でVPNなどの面倒な設定をおこなう必要はありません。
購入から30日間であれば解約して支払った代金を返金してもらえるため、初めてVPNを使うので不安だという方でも安心して利用を始められます。

VPNサービスを選ぶ4つのポイント
これからレンタルサーバーを契約するあなたのために、わたしが考える「失敗しないVPNサービスの選び方 4つのポイント」を分かりやすくご説明します。
ポイント1.VPNサービスの使い道をハッキリさせよう
VPNは大きく分けると3つの使い道があります。これらの使い道によって選ぶべきVPNサービスは変わってきます。
- 通信を暗号化して安全にインターネットを利用する
- ロケーション解除して制限のあるオンラインサービスを利用する
- プライバシー保護のレベル上げて匿名になる
安全にインターネットを利用する
安全にインターネットを利用する目的であれば、どのVPNサービスでもおすすめできます。値段が安い、たくさんの端末を使えるなど、好きなVPNサービスを使えば良いでしょう。
おすすめなのは、次の3つのメジャーなVPNサービスです。
- Surfshark VPN … 同時接続無制限のVPNサービス
- NordVPN … 一番使いやすくて人気の高いVPNサービス
- MillenVPN … 日本のVPNサービスでは一番人気が高いVPNサービス
外出先でフリーWifiを使う場合、まれに悪意を持って設置されたWifiスポットに接続してしまうことがあります。
万が一、そのようなWifiスポットに接続してしまうと通信内容を盗聴されたり通信内容を書き換えられたりします。その結果、マルウェアに感染させられてしまったり偽のログインページに誘導されてパスワードやクレジットカード情報を盗まれたりします。
これは海外では事例が多く、高級ホテルを専門に狙う犯罪者集団も存在していますから注意が必要です。
VPNを使うとパソコンやスマホとVPNサーバー間で暗号化をするため、もしも盗聴しようとしても通信内容が暗号化されていて解読はできません。
これから海外旅行に出掛ける方はスマホにVPNアプリをインストールしておくと安心です。海外旅行であれば日本のVPNサービスであるMillenVPNが安心して利用できるでしょう。
ロケーション制限を回避する
ロケーション制限を回避したい場合、ゲームや動画視聴に適しているのは次の2つです。
ネットバンキングや動画配信サイトの多くはロケーション制限をおこなっています。ロケーション制限とは、接続している国や地域を自動的に判別して許可した国や地域のみアクセスできるようにする仕組みです。
たとえば日本のネットフリックスは日本向けのサービスのため海外からアクセスができないようになっています。銀行や証券会社のような金融系も安全のため海外からのアクセスを制限していることが多いです。
しかしVPNサービスを使うとロケーション制限を回避できるようになります。というのも、VPN接続するサーバーが設置されている国を選択すると、その国からアクセスしているように見えるためです。
海外から日本のオンラインサービスを利用したい場合、VPN接続する際に日本のVPNサーバーを選択して接続するとロケーション制限を回避して安全に日本のオンラインサービスを利用できるようになります。
日本のVPNサービスを利用したい場合はMillenVPNがおすすめですが、MillenVPNで動画を楽しんだりウマ娘をプレイしたりするには専用アプリが使えないので、NordVPNの方が快適に利用できるかと思います。
インターネットで匿名になる
インターネットで高い匿名性を手に入れたい場合、適しているのは次の3つのです。
- NordVPN … PwCによりノーログポリシーを実証済み
- Private Internet Access … Deloitteによりノーログポリシーを実証済み
- ExpressVPN … PwCによりノーログポリシーを実証済み
VPNサービスを使うとプライバシー保護のレベルが上がります。
普段みなさんがインターネットに接続するにはISP(インターネット・サービス・プロバイダー)を介する必要があります。そのため、VPNを使わない場合はあなたが「いつ」「どのサイトを見たのか」「どこと通信したのか」「どのような通信内容なのか」という情報をISPは知ることができます(VPNを使っていればVPN接続している事実しか分かりません)。
そして、それらを通信履歴として一定期間保存しています。
大抵の場合、通信履歴は90日~120日程度保存されていて、もしも外部から通信履歴の照会があると情報提供される場合があります。交流サイト(SNS)で誹謗(ひぼう)中傷されたとして訴えた方が発信者を特定できるのは、ISPが保存している通信履歴をもとに利用者の個人情報が開示されたためです。
匿名性の高くない一般的なVPNサービスを使っている場合でも、VPNを使わない場合と比較してプライバシー保護のレベルは高くなります。VPNを使えば本当のIPアドレスが隠せますし、ISPにはどのようなWEBサイトにアクセスしたのか分からなくなるからです。しかし、犯罪捜査や情報開示請求があればVPNサービスを使っていても利用者情報が提供されます。
その一方、一部のVPNサービスは利用者情報を記録しないため匿名性が格段に高くなります。そのようなVPNサービスは「匿名VPN」や「ノーログVPN」と呼ばれ、発信者を特定することがほとんど不可能となります。

ポイント 2.ひとりで使うのか、大人数で共有するのか確認しよう
たくさんの端末で同時にVPN接続したい場合、適しているのは次の3つのVPNサービスです。
- Surfshark VPN … 同時接続数は無制限
- Private Internet Access … 10台まで同時接続できる
- MillenVPN … 10台まで同時接続できる
ほとんどのVPNサービスは同時に接続できる端末数を制限しています。そのため家族や友人など皆でVPNアカウントを共有したい場合は同時にVPN接続できる数が多いサービスがおすすめです。
そんな中で唯一、同時接続数に制限をかけずに運営されているのがSurfshark VPNです。Surfshark VPNであれば大人数が同時にVPNを使えるので、たくさん端末を持っている方や家族・グループでVPNアカウントを共有したい方はSurfshark VPNがおすすめです。
Surfshark VPNほどではないですが、他のVPNサービスと比較して同時接続数が多いのは10台まで接続できるPrivate Internet AccessとMillenVPNです。
価格としてはPrivate Internet Accessの方が安いですが、日本のサービスを使いたい方はMillenVPNが合っているでしょう。
VPN選びのポイント 3.どのプラットホームで使うのか確認しよう
VPNサービスは専用のGUIアプリを提供しているためWindowsやMac、iPhone、Androidであれば初心の方でも問題なくVPNの利用をはじめられます。
しかしLinuxでVPNの利用を検討している型は要注意です。というのも、Linux向けにGUIアプリを提供しているVPNサービスは少ないからです。
LinuxでもWindowsやMacと同じアプリを使いたい場合はPrivate Internet Accessがおすすめです。
Private Internet Accessは非常に使いやすい設計で、WindowsやMacと共通インタフェースなので複数のプラットホームを使っている方でも戸惑うこと無く利用できます。
ポイント 4.日本のサービスにこだわるか、海外のサービスでもOKか確認しよう
VPNサービスの多くは海外で運営されています。
海外ではVPNの利用は一般的ですが日本ではそれほどVPNの利用が一般的ではないので仕方ありません。
しかし、普通にVPNサービスを使っている分には海外の企業が提供するサービスでも日本の企業が提供するサービスでも変わりません。アプリは日本語化されていますし、VPN接続してしまえば日本の企業も海外の企業も同じです。
気になるサポートですが、チャットサポートであれば日本語化されていたり自動翻訳機能が付いていたりして、海外のVPNサービスでも気軽にサポートを利用できます。
しかしメールサポートは海外企業であれば英語でやり取りする必要がありますし、公式サイトでの案内は英語になります。
そのためサポートを重視する方はMillenVPNやセカイVPNのような日本のVPNサービスがおすすめです。
ただしセカイVPNは通信速度が遅いため快適に使いたい場合は通信速度が速いMillenVPNをおすすめします。
おすすめVPNのまとめ
おすすめVPNサービスについてまとめると、VPNを選ぶ際は次の4つのポイントに注意しましょう。
- VPNサービスの使い道をハッキリさせる
- ひとりで使うのか、大人数で共有するのか確認する
- どのプラットホームで使うのか確認する
- 日本のサービスにこだわるか、海外のサービスでもOKか
ほとんどのケースでNordVPNを選んでおけば後悔することはないはずです。海外のサービスは不安だという方は日本のVPNサービスであるMillenVPNがおすすめです。
どのVPNサービスも30日間の返金保証制度があるので、申し込んでから30日以内であれば返金されます。VPNは使ってみないと相性も分からないので、アプリをインストールして使ってみて自分に合っていると思ったら使い続けるという方法も悪くないでしょう。
VPNサービスのよくある質問
- 自分でVPN設定をおこなう必要がありますか?
- 専用アプリを使う場合はアプリをインストールして実行するだけでVPN接続が完了します。そのため専門的な知識も不要です。
- どのような支払い方法がありますか?
- クレジットカードやPayPal、暗号資産などによる支払いが可能です。海外のVPNサービスの場合はクレジットカードからの承認が下りない場合があるので、PayPalでの支払いがおすすめです。
- 通信速度は遅くなりますか?
- VPNサーバーを経由するので若干速度が落ちます。しかし、どのVPNサービスも回線やサーバーを強化しているので劇的に通信速度が低下することはありません。
- VPNで何ができますか?
- 通信を暗号化することにより安全にインターネットに接続でき、IPアドレスの追跡対策も可能です。また、ロケーション制限を解除できるので海外から日本のオンラインゲームや動画配信サイトを楽しむことができます(日本から海外のオンラインサービスを楽しむ事も可能)。
- VPNは違法ではありませんか?
- VPN自体は違法ではありません。しかしVPNを使うと検閲を突破できるため一部の国ではVPNの利用が禁止されています。日本国内ではまったく問題ありません。
- 通信量に応じた課金はありますか?
- ありません。どれだけ通信しても追加でお金を請求されることはないので安心してください。
- 無料のVPNと有料のVPNの違いは何ですか?
- 大きな違いはプライバシー保護と通信速度です。無料のVPNサービスの場合は通信履歴を販売するなどして利益を得ています。そのためプライバシーに懸念があります。また、サーバー台数が少なく回線も細いため快適に通信することが難しいです。